69 オープンシステム(オープンネット)の欠陥住宅-その後

FILE 18でお伝えしたオープンネットの欠陥住宅問題が終了しました。

施主さんはあまりに雑な工事なのできちんと直して欲しいと頼みました。 ところが業者はその依頼を無視し、工事費用支払の訴訟を起こしたのです。 長い裁判の結果、裁判官は「この粗雑な工事で、契約の工事費用は不当。」 との判断をし、工事費用の大幅減額という判決を下しました。 施主さんの勝利です。 これで施主さんの主張は正当であることが認められました。

しかしここまでの道のりはなんと長かったことでしょう。 「『各業者は技術力があります。』との建築家の口車に乗ったばかりに。」 と施主さんは悔やんでいます。 なによりこれだけの裁判をしても施主さんが最も残念に思ったのは、有名建築家 には何の責任追及もなかったことです。 また有名建築家が「これがあるから安心です。」と説明していた 「オープンシステム補償制度」も全く役に立ちませんでした。 オープンネット(分離発注)はやり方次第では良い方法かもしれません。

でもトラブルになると、施主さんが解決に苦労する方法であることも知って おくべきでしょう。 建築士の方々にはオープンネットを薦めるなら、施主さんにメリットとデメリットを きちんと説明する義務があると思います。


 

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