今回は住宅とは違う話です。
川崎で起こった少年犯罪は凄惨な事件でした。
私も読んでいて心が本当に痛くなりました。
しかしそれと同時に別の大きな問題が起こっています。
それはネットの掲示板等で加害者らしき人の実名などの個人情報が
流れていることです。
内容が真実かは別にして、名誉毀損などの法律にも抵触しかねない
大きな問題です。
多くの人が匿名で書けばバレないと思っているようですが、
投稿者の実名はバレるものです。
そして被害を受けた人は比較的簡単な手順で情報の開示請求ができます。
プロバイダ責任制限法
もちろん被害が出れば民事訴訟や刑事告訴も可能です。
匿名で人を傷つける行為は卑怯な行為です。
そうした行為には重い処罰が待っていることでしょう。
別の例ですが、店員さんを土下座をさせた写真をTwitterで流した人が
何人も逮捕されています。
twitterに店舗でのバカ騒ぎを投稿した人が多額の損害賠償を
請求されたようです。
インターネットは有用な手段ですが、すべての方が正しく使うことを
切に願います。